現役プロ格闘家のヤッチくんチャンネルこと矢地祐介さんのYouTubeチャンネルにジークンドーマスターとして出演した石井東吾さん。
石井東吾さんは、ジークンドーを編み出した、あの伝説的アクション俳優のブルースリーのひ孫弟子にあたる存在です。
今回はそんな話題沸騰中の、石井東吾さんが22年に渡って極めた、ジークンドーってどんな格闘技?
道場の場所や気になる会費などを徹底調査してみましたよ!
それでは早速見ていきましょう^^
石井東吾のジークンドーってどんな格闘技か調べてみた!
形意拳の陸先生@HebeiXingyiquanより バトンを受けましたので。#火消しチャレンジ#ジークンドー#撮影は平良さん https://t.co/X1jRjgszoX pic.twitter.com/wvJLHECaQK
— 石井東吾 (@togoishii) May 23, 2020
ジークンドーっとは、先述した通り、伝説的アクション俳優のブルースリーが遺した哲学です。
武道のみならず、人間としての生き方も示すという、大変奥深い武道そして哲学的要素も含むみたいですね!
中国語では、截拳道っと書くとのこと。
ちなみに英語では、Jeet Kune Do / Jeet Kwun Dao と書き、通称JKDとも言うらしい。
ジークンドーの始祖であるブルースリーは、元々は詠春拳(えいしゅんけん)という少林武術を祖とした
中国武術を基本とした、ブルースリー式グンフーを、映画撮影に使用してました!
その後、ブルースリーがロサンゼルスに移動してから、より実戦的な武術を模索、鍛錬した結果、今なお石井東吾さんが受け継いでいる、ジークンドーが出来上がったという事ですね!
ジークンドーの中国語でもある、截拳道の由来ですが、これはブルースリーの強い思想が反映されております。
「相手の拳を(攻撃を)截(たつ、防ぐ、さえぎる)道(方法、ダオ)」というのが由来みたいですね。
これには、敵を倒すという武術的意味合いもありますが、「生きていく上で直面する障害を乗り越える方策・智恵」という、ブルースリーの哲学的意味も含むとの事。
ジークンドーは、2つの勢力に大別されます。
ブルースリーの直弟子であり、スパーリングの相手であった、テッドウォンさん(石井東吾さんの師匠でもある方)を筆頭とした、オリジナル派。
そして、同じくブルースリーからジークンドーを継承した、ダン・イノセントさんを筆頭としたグループである、コンセプト派の二つがあるみたいですね。
これは、32歳という若さでこの世から去ってしまった、ブルースリーの影響が最も大きいとのこと。
その後の志半ばだった、ジークンドーを継承した弟子達が、解釈の違いや、利権問題等で泥沼化し、現在ある2つの派閥が出来たみたいですね。
ちなみに調査していくうちに判明した驚くべき事実ですが、アメリカではオリジナル派は、利権をめぐった裁判によって、なんとジークンドーという名称を使用出来ない事が判明しました。
何故、
Wikipediaのジークンドーの中で記述されていた、テッド・ウォン先生に関するデータがごっそり削除されているのだろう。まあ、いいよ、別に。
先生の意思は俺達が伝えるから。
— 石井東吾 (@togoishii) May 12, 2021
上記のツイートは、石井東吾さんがTwitterでツイートした気になる一言でしたが、これももしかしたら、先述した利権問題が関係してるかもですね。
また、石井東吾さんは、オリジナル派であるテッドウォンさんの弟子であり、テッドウォンさんから受け継いだヒロ渡邊さんの弟子でもあるので、ジークンドーの2大派閥のオリジナル派である可能性が高いでしょうね!
石井東吾のジークンドー道場の場所を調査!
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現在日本にあるオリジナル派の道場は、2つあるみたいです。
タイニードラゴンという道場と石井東吾さんがインストラクターを務める、ジークンドーエイジア/ジャパン。
今回は、石井東吾さんがインストラクターを務めるジークンドーエイジア/ジャパンを中心に調べて行きました!
ジークンドーエイジア/ジャパンの統括、代表者は、石井東吾さんの師匠でもある、ヒロ渡邊さんでした。
現在ジークンドージャパンでは、国内認定支部が以下の8つみたいです。
● JKD東京
● JKD千葉
● JKD埼玉
● JKD群馬
● JKD愛知
● JKD木更津
● JKD栃木
JKD栃木
● JKD愛知三河
また、ジークンドージャパンが認定する国内クラブは、以下の2つとのこと。
● JKD兵庫
● JKD岡山
通常の認定支部と認定クラブの違いとしては、インストラクターにあるようですね。
通常の認定支部は、第3ランク取得者であるプライム・インストラクター、もしくはそれ以上の修練者が、リーダーを務めるそうです。
認定クラブでは、第2ランク取得者であるプライム・インストラクターがリーダーを務めると、ジークンドージャパン公式で掲載されており
いずれにせよ各支部で「実力と知識を兼ね備えた、人柄のいいインストラクター」が、レッスンしてくれるみたいですね!
石井東吾さんが担当するのは、-Team TOGO-と呼ばれるみたいで、JKD東京とJKD埼玉、そしてJKD群馬の3つの支部長みたいです。
さらに石井東吾さんの取得者ランクは5となっており、2021年5月現在では調べた中では最高ランクでした。(すごいですね…)
そんな石井東吾さんが直接指導する道場は、以下の4つがあります。
● Ikebukuro Class
● Kitasenju Class
● Saitama Class
● Gunma Class
オープンの時間は各クラスごとに微妙に違いますが、基本的なレッスンのフローは以下のプロシージャとのこと。
● ウォームアップ、フットワーク、タッチスパーリング
● フォーカスミットトレーニング
● スパーリング、近接戦闘法(接触法、交叉法、投法、倒技、擒拿術)
いずれにせよ、石井東吾さんが直接リーダーをしている道場で、ジークンドーを学ぶには関東圏内である事が必要みたいですね。
石井東吾のジークンドーの道場の会費が気になる!
大宮クラスの場所が
3月から変更になります。大宮駅西口徒歩6分🦔
この機会にジークンドーを始めたい方は是非お越し下さい🐲
▼お問い合わせ先
infoteamtogo@gmail.com#お平良様もいます pic.twitter.com/r52RBHnBi6— 石井東吾 (@togoishii) February 10, 2021
石井東吾さんがインストラクターを務める東京支部の会費は、入会金が5000円で月謝が10000円みたいです。(※2021年5月時点)
認定ブランチビジターからの1レッスンは2500円、認定ビジターからの1レッスンは3000円とのこと。
また、2021年4月に開催されたセミナーは、一般は10000円、会員は8000円と基本的に料金はそれなりのようですね!
しかし、ジークンドーを取得出来れば、護身術はもちろん、カンフー映画や格闘技を見る時も、色々知らなかった事や
見えなかった事など、人生において新しい発見が出来るかもしれませんよ ^ ^
まとめ
今回は、今話題沸騰中のジークンドーマスター石井東吾さんが極めた、ジークンドーについて徹底調査致しました。
調査していくうちに、武術は心技体を体現しその道を極める事は、心も極める事になり、新しい自分も発見出来る…そんな気がしてしまう程、武術そしてジークンドーは奥深いと本当に感銘を受けました。
何か新しい世界、新しい自分を見つけてみたい方や、石井東吾さんに憧れて格闘技を学んでみたい方は、是非ジークンドー、始めてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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